こんにちは。
小上です。
大変ご無沙汰しております。
2021年最初のブログとして、1月に書かなければ!と意気込んでいたのですが、、
気がつけば1月ギリギリとなり、最後の週末にかけていたのですが、、
31日(日)まで1月だよね!と、ブログのIDとパスワードを控えて帰ったりしたのですが、、
まんまと寝落ちに寝落ちを重ねてしまい、ぎりぎりアウトとなってしまいました。
ご挨拶がおくれてしまい、申し訳ございません。
本年もよろしくお願いいたいます。(もう2月ですが)
(そもそも2021年って1月自体あったんですかね? 時間の流れが早すぎてあまり記憶がございません)
突然ですが、「眺め」がすきです。
夜景やきれいな街並みなどの眺めもすきですが
なんてことない商店街とか
電車から見る住宅街の屋根の連なりとか
古いビルとビルの隙間の空間とか
人が生きてるなーっていうことをしみじみ感じ取れる眺めがすきです。
と、いうか眺めるのがすきです。
なんの話?という感じですが、
DEVISでは新体制を敷くために年末に席替えをしまして、
小上の席は、いちばん奥の会社全体を見渡せる席になりました。
そう、眺めです。
みんな作ってるなー、生きてるなーということが感じ取れる、いい眺めの席になったので、
席からの眺めを写真にとってみました。
ちなみに自分は近くにあるものでも風景や景色として捉えて眺める習性があり
たまに紙面レイアウトや、いい感じに食べ散らかった酒席のテーブルの上、などのことを「いい眺め」などと言い
周囲から「うざっ」とか「はいはい」という視線をよく感じております。
陶芸の世界の景色を見る感覚に近いと自分は考えているのですが
この先、若干「うざい」と思いますので、先にお詫び申し上げておきます。
申し訳ございません。
まずはデスクまわり。
できるだけ自然な眺めを記録するため、あまり整えずに撮影しました。
働いている本人のルールによるデスクトップ。
やる気しか起きない眺めです。
隣の席。
複数のプロジェクトが同時進行。
現在、空席のため期間限定の眺め。
こんなにスペースが必要になるほどのお仕事をご依頼頂けているなんて、
なんて贅沢な眺めでしょうか。
ちなみに勝手にサボテンなども置いていますが、4月頃からこの席に新しいスタッフが。
一緒に働くのが、いまから楽しみです。
それまでは、この眺めを存分に楽しもうと思います。
サボテン。
大雲閣というサボテンで、樹液には強めの毒があるそうです。
よく見るとこの整列したトゲトゲがきもちわるく、
とてもいい眺めです。
毒がある、といういつも危険と隣り合わせ感もあり
メンタル面から見ても刺激的な眺めです。
もし地震がきたらこのサボテンはどこの席に倒れるか、という話題で
口論、ではなくコミュニケーションの活性化にも役立っています。
そして何より、
サボテン越しのこうたろう。
がんばっております。
いい眺めです。
背後には、撮影小物として購入したアンティークの古い机。
1500円なのに、いい眺めです。
そして、
壁一面の本棚。
壁一面の本棚を背にして仕事をすることが夢だった僕としては
一つ夢が叶った形になります。
壮観です。
ちなみに、本棚の奥に見えるのはガチャガチャです。
自分の出番をここでじっと待っております。
レンタルしておりますので、ぜひ使ってあげてください。
(レンタルご希望の方はお電話ください:011-241-5675)
この他にも数台あります。
窓からの眺め。
いつも市電の音を聞きながら、仕事をしております。
雪がすごいですね。
いい眺め。
最後に、
人のいない会社の眺め。
普段の熱気が嘘かのような静かな空間からは
人がいる時よりも
作ってるなー、生きてるなー、というものが伝わってくるような気がします。
とてもいい眺めです。
以上、新しい席の眺めのお話でした。
「ふざけてるの?」という声が聞こえてきそうですが、
少しふざけた部分もありますが、大半は真面目です。
普段なにげなく見過ごしている場所や物、シーンを
風景や景色として眺めてみると、また変わった表情を感じ取れます。
この視点はデザインをするときにも役立ってる?気もします。
これからも大事にしていこうと思っております。
みなさんも、身の回りを眺めてみてください。
なにか発見があるかもしれません。
今回は新しい席からの眺めをご紹介しましたが
DEVISと関わるみなさまに
よりよい「眺め(未来)」をご提供できるよう
今年もこの場所で、精一杯デザインしてまいります。
2021年も、DEVISをどうぞよろしくお願いいたします。
(おあとがよろしいようで?)
おまけ
3歳のむすめが描いた絵。
パパだそうです。
きたない髭もよく描けています。
いい眺めだ。
