予防接種

あ、今話題のコロナワクチンの予防接種ではなく、

飼い犬の予防接種のお話です。


※ デザインに関係のない、ただの犬バカ記事になります。 ※


お待ちかねの狂犬病予防接種のシーズンが到来しました!

(いや、知らんがな)


とっても病院嫌いなウチの子。

(チワワ×ダックスのチワックスです)


予防接種当日、意気揚々と車に乗り込むワンコ。

しっぽフリフリ。

「どこに連れてってくれるんですかー? ワクワク」

って心の声が聞こえる。

(ヤバイ。犬飼ってる人あるあるな、「自分は犬の気持ち・言葉が分かってます」って言うヤツ)


しかし、無情にも車は行きつけの動物病院と向かう…

発進してしばらくすると、

「アレ? この景色、この道…通った事ある…」

「え? え? ちょ、ちょ、待てよ! 公園じゃないの?」

「……………………あぁ~~~」

「病院じゃーーーん……鳴いておこう」

「クゥ~~~ン 泣」


出発時の元気はどこへやら。

病院だと分かったとたん、

すっかりしおれて泣くワンコになりました。


病院着。

震える。

(先生に会いたくて会いたくて震えている訳ではない)


呼ばれる。

逃げようとする。

ビビリ過ぎて診察台にちゃんと乗れない。


注射の準備をする先生と看護師。

犬、さすがに察する。

「今日注射かぁー! オワターーー!!」


注射スタート。

看護師さんに保定してもらうためにワンコ渡す。

「キャワァァァァァァッァァッァーーーッン!!」

まだ刺してない。

まだ刺してないけど看護師さんに抱かれただけで、

死を覚悟したかのよう断末魔が診察室に鳴り響く。


注射刺す。

鳴かない。

(いや、刺した時は鳴かないんかーい!)


こうして無事に予防接種は終わりました。


まとめますと、コロナワクチン予防接種も

こんな風に当たり前になるといいですねー

(まとまってなーい)

kawaguchi
広告制作、グラフィックデザイン、Webデザイン、動画制作を中心としています。
1984年生まれ。最北の街、稚内市出身。
2人の娘、1匹の犬(女子)の父。

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